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こころの相談室 酒井先生からのアドバイス

良い眠りへの薬とサプリの使い方



良い眠りへの薬とサプリの使い方

最近、眠りに関する相談が多く見受けられます。その中でも眠るための薬を長年飲み続け、効かなくなってきて不安だという声が多いようなのですが、なぜ薬が効かなくなるのか教えていただけますか?

私達人間の体というのは良く出来ていて、体外から異物が入ってくるとそれを分解しようとフル回転状態になりますが、それが定期的に続く様になるとそれに慣れるように出来ているのです。
アルコールに例えるとわかりやすいですね。最初にお酒を飲んだ時は誰でも真っ赤になりますが、だんだんと慣れて大丈夫になっていく。特に睡眠を司る脳にはそのシステムを守るため、異物を異物と思わなくなってしまうのが早いという性質があるように思います。

脳が薬の効力に慣れてしまうわけですね。

そこで一番困るのがほとんどの睡眠薬には依存性と耐性という副作用があるということ。耐性というのは前よりも効きが悪くなるというものです。
しかも飲むのを止めると最初の不眠よりさらにひどくなってしまう傾向にあって、これを反跳性不眠(※常用している睡眠薬の量を急に減らしたり中断すると、服用前よりも強い不眠が出現することがある)と言うのですが、その際、少し眠れても悪夢を伴ってしまったりすることがあります。

どのような薬でも起こることなのですか?

副作用が比較的少ないと呼ばれる薬でも個人差があって安定しません。さらに、反跳性不眠もそうですが、後になって発見される副作用も有ります。例えばベンゾ系(ベンゾジアゼピン)と呼ばれるものは10年前から安全と言われ、かなり出回っていたにも関わらず、ごく最近になってその薬によって眠ると夢遊病のような症状を引き起こす副作用が見つかり、社会問題にもなってきているのです。
また、薬を服用することで、夜眠れていても昼間に注意散漫になったり、反射神経が鈍くなったりと、夜からの持ち越しがあるので、客観的に車の運転などをする人には勧めづらいのです。

でも、服用されている方は飲まざるを得ないので薬を飲んでいる側面があります。飲まなくてもよくなる対処法はあるのでしょうか?

薬が効かなくなった時の対処法というのは、他の薬に切り替えたり、睡眠薬以外の薬で何かないかと考えるのですが・・・。副作用の問題もあったりして決定的な答えがすぐ出てこないのがこの問題の難しいところです。
そのような時に副作用がないサプリメントを摂るという選択肢はとても良い方法だと思います。当然耐性もありませんからね。
何よりあらゆる睡眠薬は睡眠の質が低下します。就寝中の脳波測定をすると、眠りの深さは4段階に分かれていて、その深さの3つ目と4つ目が必要な深い睡眠(徐波睡眠)で、睡眠薬はそこまで導こうとするものではありません。ですから、質の良い眠りを求めるためにサプリメントを薬の補助として使うことは好ましいと言えますね。

私は、サプリメントの原料として発見したある一定の分子量を持つ水溶性低分子キトサンには自然な眠りに導く、つまり身体が持つ睡眠の能力を発揮させるようにする働きがあるのではないかと考えています。 このキトサンにはもともと自律神経の全体的なバランスを整える用途が期待出来るので、眠る前の地慣らしというか、1日の気分を落ち着かせるということで夕食後に飲むと床につく時に穏やかな気持ちになれると思います。

薬を減らしたり、最終的にはやめたいと考えている方が増えているようですが。

最初はキトサンと薬を重複させて使いながら、その後に睡眠薬を飲む量を4分の3にしてみて、その後4分の2、4分の1と慎重に減らしていく。 もちろん、睡眠薬の服用の仕方は担当の先生と相談して欲しいのですが、どの先生も患者さんが「睡眠薬をやめたい」と言えば、その方向に持って行こうとされると思いますよ。大体の先生は睡眠薬を減らすことに好意的なはずです。

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酒井 和夫氏

酒井 和夫氏Kazuo Sakai

1951年東京都生まれ。東京大学文学部卒業、筑波大学 医学研究科博士過程修了。現在「ストレスケア日比谷クリニック」院長。オリコン・エンタテイメントより発売の書籍「患者が決めた!いい病院 2007年度版」内にてストレスケア日比谷クリニックが第3位に選出。

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